存続
これでもか、という位傷つけられる日々が続く。 本当なら傷つかないような言葉でも、 付き合っていて優しい言葉を掛けられていた時から比べれば雲泥の差。 相手の思いが全くこちらに向いていないのを思い知らされるのは辛い。 毎日フラれ続けているという感じだ。 タフでないと、だめだ。私はそんなにタフではないのだけど。 じわりじわりと真綿で首を絞められる。 キッパリ別れて、連絡を取らないことより 徐々に相手の気持ちが離れて行くのを何もできないまま見守るほうが辛い。 それなのに私は愛することをやめない。 孤独が嫌いだ。独りが嫌いだ。独りという字すら嫌いだ。 だから私は人一人を思い続けることで自分を保つ。 生きるためには好きでい続けなくては、心が折れてしまう。 自分がどの位見込みがないのかを、客観視できないのだけど できたとて変わらないのだと思う。 私は愛すことをやめない。 答えが出るまで。 嫌われるまで。 連絡が取れなくなるまで。 死ぬまで? そんな苦しい日々はもう終わり。 |